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2021年・秋の星空ガイド

日没が日に日に早くなり、星が見える時刻も早くなってきました。秋の夜長は、じっくりと星空を眺めてみるのはいかがでしょう。

★9月21日(火)中秋の名月/満月
今回の中秋の名月は満月の日ですが、満月となる時刻は9月21日08時55分。その日の朝です。焼津・静岡付近の月の出は18時13分ごろ。ほぼ真東から昇りますので、東の空が開けている場所で、お団子と飾りのススキを用意して名月の登場を待ってみるのはいかがでしょう。

★一番星“宵の明星”金星と木星、土星
この秋は明るい3つ惑星が見ごろです。日没後、夕焼けの方向に輝くのが“宵の明星”とも呼ばれる金星です。金星は2022年1月9日に地球と太陽の間にあたる「内合(ないごう)」の位置に移動しますので、12月中旬まで夕方の空に見ることができます。
木星と土星は、昨年12月におよそ400年ぶりに大接近しましたが、一年近くを経て見かけの様子はかなり離れてきました。今年は12星座の一つ「やぎ座」に輝いています。

★秋の星座探しの目印は四辺形
「〇〇の大三角」が星座探しの目印として知られていますが、秋のみ「四辺形」になります。この四辺形は、秋の星座の中央に位置し、9月下旬は23時ごろ、10月中旬は22時ごろ、11月上旬は20時ごろにほぼ頭の真上にあります。3つの2等星と1つの3等星でできた均整の取れた四辺形は、案外、見つけやすいです。この四辺形を始まりに周りに並ぶ秋の星座を見つけてみましょう。秋の四辺形は翼をもった「天馬」ペガスス座の胴体部分にあたります。秋の四辺形の西側の2つの星を結び南に伸ばすと秋の星座唯一の一等星フォーマルハウトがあります。この星は、みなみのうお座の星で、四辺形とこの星の間にあるのが12星座の一つ「みずがめ座」です。

★エチオピア王家にまつわる物語
秋の四辺形の東側の二つの星を結び北に伸ばすとアルファベットの「W(ダブル)」の形をした星の並びがあります。これが北極星の目印としても知られるカシオペヤ座。カシオペヤとペガスス座の間にあるのがアンドロメダ座です。カシオペヤは母、アンドロメダは娘で秋の星座を彩るエチオピア王家の物語のきっかけを作った人物とヒロインです。この物語には他にも、天馬ペガスス、ヒーローである勇者ペルセウス、化け物くじら、ちょっと影の薄い王様ケフェウスが登場し、星座となっています。

 

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