- 内容
星空や宇宙に興味関心のある方を対象に天文教室を開催します。この教室では星空観察や天体望遠鏡の基礎、天文学や星の文化など幅広く学ぶことができます。
また、星空案内人資格認定講座にもなっています。星空や宇宙の魅力を伝えるコツも合わせて学べます。
仲間と一緒に、気軽に!楽しく!学んでみませんか。※星空案内人資格認定制度については【星空案内人資格認定制度について】をご覧ください。
※星空案内人資格は「準案内人」「星空案内人」の2段階になっており、本教室では「準案内人」の資格取得が可能です。
※星空案内人資格取得が目的でなくても受講できます。星空や宇宙について興味関心のある方、学んでみたい方、どうぞお気軽にお申し込みください。開催日程
- オリエンテーション ※案内人資格認定必須科目
【日時】9月23日(月・祝) 14:00〜14:50
【参加料】無料
- 講座1 さあ、はじめよう!(講義) ※案内人資格認定必須科目
【日時】9月23日(月・祝) 15:00〜17:30
【参加料】100円
- 講座2 星座をみつけよう(実技) ※案内人資格認定/選択科目
【日時】9月23日(月・祝) 18:00〜20:30
【参加料】600円
- 講座3 望遠鏡のしくみ(講義) ※案内人資格認定/選択科目
【日時】10月14日(月・祝) 15:00〜17:30
【参加料】100円
- 講座4 望遠鏡を使ってみよう(実技) ※案内人資格認定必須科目
【日時】10月14日(月・祝) 18:00〜20:30または
11月4日(月・祝) 18:00〜20:30
【参加料】600円
- 講座5 宇宙はどんな世界(講義) ※案内人資格認定/選択科目
【日時】11月4日(月・祝) 15:00〜17:30
【参加料】100円
- 講座6 星空の文化に親しむ(講義) ※案内人資格認定/選択科目
【日時】12月8日(日) 15:00〜17:30
【参加料】100円
- 講座7 星空案内の実際(実技) ※案内人資格認定必須科目
【日時】1月13日(月・祝) 15:00〜20:30
【参加料】600円
- 星空案内人資格認定式(対象者のみ)
【日時】2月8日(土)15:00~16:00
【参加料】無料
講座内容の詳細や資格認定についてまとめたチラシです。申し込み前にご確認ください。
・令和6年度 星空案内人資格認定講座/大人のための天文教室+(プラス)チラシ(PDF)- オリエンテーション ※案内人資格認定必須科目
- 時間
上記日程に記載の開催時間をご覧ください。- 対象
- 静岡県内在住の16歳以上で、星空観察や天文学の基礎を学びたい方、星空案内人に興味のある方
- 料金
【参加料】
各講座ごと異なります。上記日程に記載の参加料をご覧ください。【テキスト代】
1,580円(税抜)
知りたい!サイエンス「星空案内人になろう!~夜空が教室。やさしい天文学入門」(外部サイトへ)
柴田晋平著/技術評論社
※1講座のみの参加者もテキストは必要です。
※すでにお持ちの方はテキスト代は不要です。ご自身の本をご持参ください。
※申込みの際にテキスト注文の有無をお伺いします。- 定員
- 各講座16人(事前申込)※応募者多数の場合は抽選
- 申込方法
- 7月6日(土)13:00から7月21日(日)19:00までの期間にWeb専用フォームにて申込
★星空案内人資格認定制度とは?
豊かな知識と経験からおいしいワインを選んでくれるソムリエのように、星空や宇宙の楽しみ方を教えてくれるのが星空案内人(星のソムリエ)です。資格を取って、科学館や学校で指導したり、地域のボランティアとして活動してみませんか。子供たちに星空や宇宙の世界を語ってみませんか。
※星のソムリエ(R)は、山形大学の商標登録であり、星空案内人資格認定制度における資格の名称です。
※星空案内人資格認定制度については、星空案内人(R)資格認定制度のホームページをご覧ください。
・星空案内人資格認定制度(外部サイトへ)
★星空案内人資格は2段階になっています。
(1)準案内人
最初のステップが「準案内人」。ひととおりの勉強が終わった段階です。これから実技科目の試験を受ける段階へと進みます。この期間、公開天文台に通ったりしながら実技練習を積むと良いでしょう。
(2)星空案内人
星空案内人の実技試験も合格し、実際の星空案内などの活動が始められる段階です。星のソムリエです。これから実践を積んで腕に磨きをかけてください。
★認定講座開講科目と星空案内人資格要件
※本講座では「準案内人」資格まで取得が可能です。
(1)認定講座開講科目と星空案内人資格要件
必須科目
・「準案内人」:(ア)~(ウ)単位取得
・「星空案内人」:(ア)~(ウ)単位取得
(ア)「さあ、はじめよう!」(講義科目)
(イ)「望遠鏡のしくみ」(講義科目)
(ウ)「星空案内人の実際」(実技科目)
選択科目
・「準案内人」:(エ)~(キ)のうち3科目以上受講
・「星空案内人」:(エ)~(キ)のうち3科目以上単位取得
(エ)「宇宙はどんな世界」(講義科目)
(オ)「星空の文化に親しむ」(講義科目)
(カ)「星座を見つけよう」(実技科目)
(キ)「望遠鏡を使ってみよう」(実技科目)
備考
※講義科目の単位取得には、講座出席と単位認定のレポートの合格が必要です。
※実技科目の単位取得には、講座出席と単位認定チェックシートによる実技試験の合格が必要です。
※準案内人、星空案内人の資格要件を満たしたかたは、資格認定書発行を講座主催者に依頼ください。認定されますと、「認定書」および、実際の活動で使う「認定書(写真入り名札)」が授与されます。
(2)資格取得までの流れ
【スタート】
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【ステップ1】
資格認定講座を受講
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【ステップ2】
準案内人資格の取得
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【ステップ3】
星空案内人資格を取得
★Q&A
Q1.大人のための天文教室と星空案内人資格認定講座との関係は?
A1.「大人のための天文教室+」は、気軽に楽しく星空観察や天文学について学ぶことができる大人を対象とした天文教室です。本教室を受講することで、希望者は、必要な講座の受講と単位認定レポートや認定シートによる試験に合格することで「準星空案内人資格」を取得することができます。
A2.「大人のための天文教室+」は、星空案内人資格取得が目的でなくても、ちょっと勉強したいときも参加することができます。どうぞ気軽に講座を受けてください。そして、私も星空案内できるかな?と思ったら資格にも挑戦してみてください。
A3.案内人になるためには、準案内人の資格取得後、練習や経験を積んで、実技試験を受け、合格しなければなりません。十分な練習をし、星空案内できるかなと思ったところで、案内人の実技試験を受けてみましょう。
A4.近くの公開天文台、学校、科学館、公民館、天文愛好会などでは星空教室や星空観察会などを開催しています。そのような行事が活躍の場です。資格をとったら近くの星空案内の活動グループに属したり公開天文台や科学館などにボランティア登録すると活動の場が広がります。自分の子や隣人に星空を語るのも楽しい経験です。自分たちで星空案内のサークルを新たに作るのも良いかもしれません。また、当館のボランティアにも、資格を活かして星空観望会や天文教室などで活躍されている方がいらっしゃいます。