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2018年・春の星空ガイド

吹く風も暖かくなり、星を眺めるにはよい季節になりました。そんな時、星座の探し方や星の名前を知っていると、夜空を見る楽しみがさらに広がります。プラネタリウムや星座早見で探した星を、ぜひ本当の空でも見つけてみてください。

2018spring

今年の春は二つの明るい惑星が輝きます。まず、西の空低いところにあるのが一番星の「金星」。今年の9月まで「宵の明星」として夕方の空を賑わせてくれます。反対の東の空低いところにあるのが「木星」です。木星は夏に向けて徐々に高度を上げ、見ごろとなります。
春の星座の目印は北の空にある大きな“ひしゃく”の形をした「北斗七星」です。これはおおぐま座の一部分で、“ひしゃく”の持ち手のカーブを南に向かって大きく伸ばすと、うしかい座の一等星アルクトゥールス、さらにその先には、おとめ座のスピカがあります。このカーブが「春の大曲線」です。今度は、“ひしゃく”の皿の先にある二つの星を結び、南に伸ばすとしし座のレグルスにたどり着きます。レグルスはししの心臓に当たり、尻尾にあたるのが二等星のデネボラです。このデネボラとアルクトゥールス、スピカを結んでできるのが「春の大三角」です。

Planetarium PROGRAM GUIDE(星図を掲載しています)

Planetarium PROGRAM GUIDE No.74

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