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1月31日(水)の夜に「皆既月食」が起こります

赤く染まる満月を見よう 1月31日に約3年ぶりの「皆既月食」

2011年12月10日の皆既月食
(ディスカバリーパーク焼津天文科学館撮影)

2018年1月31日の夜に「皆既月食」が起こります。日本国内で皆既月食が見られるのは、2015年4月4日以来、約3年ぶりのことです。

この日は、20時48分に、東の空にある満月の左側が欠け始めます。22時29分頃が食の最大(最も欠けて見えるとき)です。そして、日付の変わった0時11分に、元の丸い満月に戻ります。月食の経過は、下の図を参考にしてください。

月食は、望遠鏡を使わなくても観察できる身近な天文現象です。また、今回の月食は、比較的観察しやすい時間帯の天体ショーとなります。冬の夜空に輝く月の変化に注目しましょう。

月食はなぜ起こる?何で赤くなるの?

月食は、満月の日、太陽-地球-月が完全に一直線に並んだときに起こります。3つの天体が並び、月が地球の影に入ると欠け始めます。
月が完全に地球の影の中に入り、全て欠け「皆既」になっても月は見えます。これは、太陽光の進路が地球大気を通り屈折し、わずかに月面を照らすためです。地球の大気には青い光を散乱させやすく、赤い光には影響を与えにくい特徴があります。昼間の空が青いのも、夕焼けが赤いのもこのためです。皆既のときの月は、夕焼けのような赤い光に照らされ赤い色に見えます。ただ、このときの「赤さ」と「明るさ」は、そのときの地球の大気の状態で異なります。今回はどんな赤色に見えるか注目です。

月食と一緒に冬の星座を楽しもう!

満月が全て欠けて「皆既」になると、月が暗くなり、空全体も暗くなります。すると、星がきれいに見えるようになります。ちょうど、月の周りには、オリオン座などの華やかな冬の星座が並んでいます。
まず、「冬の大三角」と「冬の大六角(ダイヤモンド)」を探してみましょう。オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結んでできるのが「冬の大三角」です。プロキオン、シリウスに加え、オリオン座のリゲル、おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のポルックスを結んでできるのが「冬の大六角」別名「ウインターダイヤモンド」です。月食で月が暗くなるという特別なときに、冬の美しい星空をいっしょに楽しんでみてはいかがでしょう。

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参考資料・参考ホームページ

 

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