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2017年・夏の星空ガイド

夜空を見上げると星々が輝いています。夕涼みをしながらのんびりと空を眺めるのもよさそうです。そんな時、星座の探し方や星の名前を知っていると、夜空を見る楽しみがさらに広がります。プラネタリウムや星座早見で探した星をぜひ本当の空でも見つけてみてください。

土星 (口径80㎝天体望遠鏡で撮影)

土星
(口径80㎝天体望遠鏡で撮影)

頭の真上あたりで3つの1等星が目につきます。その中でも一番明るく、高いところで輝くのは、こと座のベガです。それよりも少し低いところで南寄りに輝くのが、わし座のアルタイル、北寄りに輝くのが、はくちょう座のデネブです。これら3つの星を結んでできる大きな三角形を「夏の大三角」といいます。
こと座のベガは七夕の織姫星、わし座のアルタイルは彦星です。今年の伝統的七夕(いわゆる旧暦の七夕)は、8月28日です。はくちょう座のあたりから、ベガとアルタイルの間を通り、南の空へ天の川の流れが続きます。天の川はたくさんの星の集まりで、空が暗いところでは、うっすらとした光の帯のように見えます。
南の空の低いところにはS字型の星の並びがあります。このあたりが、さそり座です。赤い光を放つ1等星はアンタレスといい、さそりの心臓で輝きます。そして、今年の夏は、さそり座と東隣のいて座の間、へびつかい座に土星が明るく見えています。

Planetarium PROGRAM GUIDE(星図を掲載しています)

Planetarium PROGRAM GUIDE No.71

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